4D2U Mitaka体験&ディスカッション
シミュレーションソフト『4次元デジタル宇宙ビューワー“Mitaka”』で宇宙の果てまで冒険してみよう!
2024年8月11日(日)/12日(月・祝)
①10:30~12:30 ②13:30~15:30
定員:各回20組(ひと組の参加人数制限あり)
対象:親子(小学生以上)
4D2U Mitaka:https://4d2u.nao.ac.jp/
協力:松野なな 氏 国立天文台 https://www.nao.ac.jp/
宇宙をリアルに描く 4次元デジタル宇宙ビューワー「4D2U Mitaka」とは
国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。
最新の観測データや理論モデルを用いて、太陽系から天の川銀河、大規模構造といった、宇宙の階層構造をリアルタイムに可視化することができます。
地球から飛び立ち、観測されている宇宙の果てまでを自由に移動して、天体の運動や構造を観察することができます。
太陽系内の天体、天の川銀河内の天体、系外銀河の中からはアンドロメダ銀河を始めとする近傍銀河や、数十億光年のスケールで観られる大規模構造までを再現されています。
地球から天の川銀河へ
土星へ
ディスカッション案内
講師の松野なな氏による子どもの将来像を考える親子向けのディスカッション。
三木町出身で子どもの頃から天文学に興味を持ち、現在は国立天文台に所属。 好きを夢にして叶えるには?自身の気付きや家族の応援などを振り返りながら、将来を考えてみよう。
講師:松野なな 氏
三木町出身。京都大学卒業後、2024年4月より国立天文台に所属。 2022年度京都大学久能賞 受賞 宇宙を方程式化しプログラムで宇宙を描き出すシミュレーション天文学に注力。 ブラックホールから出るジェットを再現する独自コードの開発に成功。 現在は、銀河団に関する研究を進めている。 「天文学をより身近に」を理念に、天文アウトリーチ団体「あすちか」を2023年に立ち上げ。同年、小学校 3校にて天文教室を実施。
8月11日(日) ①10:30~ |
②13:30~ |
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8月12日(月・祝) ①10:30~ |
②13:30~ |